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「極黒のブリュンヒルデ」第9巻を読みました!後篇。

今回は、「極黒のブリュンヒルデ」第9巻の感想を書かせていただきたいと思います。

ネタバレを含む内容となりますので、ご了承いただける方は続きを読むから進んでください。



極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)極黒のブリュンヒルデ 9 (ヤングジャンプコミックス)
(2014/04/18)
岡本 倫

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「ヴァルキュリアお前がスイッチを押してやれ。こいつには無理だ。覚悟も信念もない。勇気もない、度胸もない、何もないんだ。ただ目の前にかわいそうな女がいるから助けただけでしかない。猫でも拾うようなつもりでな。私は自分の願望のために数千人の人間を殺し…。そして、数十億の命を奪おうとしていた。自分の命を守るためにあらゆることをするのは生命体として当然のことだ。たとえ、人類全ての命と引き替えであろうとも自分の目的を成し遂げる。だが、お前は全人類の命と引き替えでも目の前にいる一人の女さえ殺せない。ただ正論を振り回すだけの臆病者だ。魔女は捨て猫ではない。「高千穂」の計画はお前が考えているほど甘くはない。お前に守れるものなど何一つないんだ。わかったら二度と魔女たちに関わるな。」


光が消えた…。


「違う。おれには何物に代えても絶対に守らなくちゃいけないものがひとつあるんだ。小鳥…お前を人殺しになんかさせない…。全部おれが背負う。」

真子ちゃんに任せてしまったなら、村上が自分の力で立ち上がることができなくなってしまっていたように思う。

「村上…さん…今までありがとう…ありがとうございます…。いつも村上さんが買ってきてくれるケーキ…とてもおいしかったです…。寧子さん…ありがとうございます…。みんなで作ったカレーライス…おいしかったです…。カズミさん…佳奈さん…初菜さんにもよろしく伝えてください…。私…何も出来ないみそっかすだったけど…みんなで過ごした時間…小鳥は…本当に幸せでした…。地球上の……全生命体の中で…私が一番幸せでした…。だから私は…ちっとも悲しくなんてありません…。」

「ダメ…小鳥ちゃん…ダメ…。だって…家に…ドーナッツがあるんだよ…。」
「!?」
「小鳥ちゃんのために…二つ残してあるんだよ…。みんなひとつずつしか食べてないのに…小鳥ちゃんの分だけ二つ…。」
「どどど…どうしてそれを先に言ってくれなかったんですか…?心残りです…猛烈に心残りです…。ドーナッツ…ドーナッツ…食べたいです…。悔やまれます…ドーナッツ…。本当に悔やまれます…。」
寧子ちゃんが小鳥ちゃんの本当の言葉を引き出すためにわざとドーナッツの話を持ち出したんだと信じたい…。

「ドーナッツ…食べたいけど…もう……おなかも溶けちゃったみたいです…。これでもう…おなかも空きませんね…。」
「小鳥……すまない…。おれは…お前を守れなかった…!!ごめん…ごめん…。」
「そんな…。やっぱり…私は幸せです。こうして…私のために泣いてくれる人がいるんですから…。村上さん…村上さん…私をイジェクトしたことなんて気にしないでくださいね…。私を救ってくれたんです…。村上さんには…本当に感謝しかありません…。」


「お兄さま…こんな思いをするなら…あのまま…死なせてほしかった…。お兄さまのバカ…。お願い…もう…誰かを悲しませるようなことはしないで…。」
意識は覚醒していたのか…。これは…千怜にとって最大の罰かも知れませんね…。

「村上さん…寧子さんを…これからも……ってくださ…」




「……怜那?まさか…グラーネが覚醒しても意識が替わらなかったのは…お前がずっと怜那だったからなのか…?だったらなぜ……そう言わなかった?なぜ…。」
「あなたは、そんな身勝手な欲望のために……今まで私たちを苦しめたの?そのために何千人も殺して…私たちに…あんなに辛くて…悲しい思いをさせていたの?言えるわけがない…。もし小鳥ちゃんがあなたの妹だったとしても…。そんな罪深い人を…自分にそんな重荷を背負わせた人を喜ばせるために……。人の痛みがわからない人間に……人を愛する資格なんてない!!許せない…。」


「千怜に手を出したら…あなたでも許さない。」
真子ちゃん…。


「ダメだ…!カズミも…!!初菜も死んだ!!小鳥も死んでしまった!!」
『……うそ…このままじゃ・・寧子まで死んでしまう…もうダメだ…村上も死んで私一人だけ…。私一人だけになってしまう…。』
「そんなのは絶対イヤだ!!」

ハーネストの一番上のボタン…。一体何が…。
「……押すとどうなるのかしら?」
「私が私でなくなる。」
『……さようなら私の…』

『寧子…死んだら…すぐ…寧子のところに行くから…。』
失敗…じゃないよね…。佳奈ちゃんは死んだのか…?


ヘクセンヤクトが村上たちの元へとたどり着きます。
「わかってると思うが私が魔法をキャンセル出来るのは8秒間だ。もし8秒でヴァルキュリアを殺せなかった場合、私たちはその瞬間に全滅だ。」


「ヴァルキュリア目を覚ませ。お前がどれだけ尽くそうともそいつはお前に感謝することもない!!それどころか次に裏切られて殺されるのは間違いなくお前だ!!お前はただ九に利用されているだけだ!!」

「あなたは私を利用しているだけなの?」
「そうだ。」
ここで嘘を吐かないのが千怜らしい。
「私はあなたのそういうところが好き。私は…千怜の役に立てるならそれで嬉しいのよ。千怜の命は私の命よりも大切なの。私と千怜の間にあんたが口を出す余地なんてない。」


「今だ!!」

ヘクセンヤクトの突撃が開始されます。しかし…

「あり得ない…九が自分の命を捨てて誰かをかばうなんてこと…。」

「千怜……どうして?どうして千怜が私をかばうの?私…千怜のためなら死んでもよかったのに…。」

「早く!!あと5秒よ!!早くヴァルキュリアを殺してぇ!!」

本当に殺したいなら回り込め!!

「……失敗だ…」『間に合わなかった…。』


「千怜…どうして私を助けたの…。どうして…どうして永遠の命をあきらめるの……?」
「……やはり人の感情など害悪でしかない。だから…人間など嫌いなのだ…。理屈の通じない…感情で動かされる人の心など…。私はお前を欺いていた…。ラグナロクを起こしてもイズンは誰にも永遠の命など与えはしない…。ただ、全生命体の命と引き換えにイズンだけが永遠に生き続けるだけだ…。私は生き返らせたかったのだ…死んだ妹を…。イズンとして復活させたかったんだ…。妹をもう死なない体にしたかった……。だが…知られたくなかった…。自分がそんな感想的で愚かな人間などとは…。そして結局全てが無駄だった…。私は怜那を…また殺してしまった…。ぐっ…うああああああっ!!怜那を生き返らせるためならおれはなんでもした!何でもしたんだ…!!なのにまた…また死んでしまった…!!なぁ!!返してくれよ!!怜那を!!おれの妹を!!返してくれよ!!うわああああ!!」


「私は…怜那がもう誰も悲しませるなといったからお前を助けただけだ…。なのに…お前が泣いては全く意味がない…。」
本心…なのでしょうね…。
大嫌いでした。だけど、生きて魔法使いへの償いをしてほしかった。償いきれなくても、許されることがなくても…。


「……やっぱりおれにはあんたが理解できないよ。人のために命を投げ出す優しさがあるのに…なぜそれを認めようとしないんだ?人の優しさは愚かしさじゃない。人間の強さだ。ジヌンの命だけを守るのなら動物と同じだ。」


「ふっ…あはははははは!!死んだ……!!千怜が死んでしまった!!千怜の目的はなんだっていいの!!千怜がいてくれるだけで良かったのに!!ただ私は…千怜が喜ぶ顔が見たかっただけなのに…。……許せない…大切な千怜を殺したバカな人間ども…。罰を受けるがいい…私が人を滅ぼしてやる…。」
本当に千怜のことを思うのなら、千怜の思いを受け継いだ方がいいと思うぞ…。誰も悲しませないために生きてくれ…。

悲しみで自暴自棄になっていますね。力があるだけに厄介です…!!

「寧子!!この男を殺されたくないなら自分で守ってみろ!!」



村上たちを中心に巨大な爆発が巻き起こります。


「さよなら寧子。とてもかわいくて…バカな私の妹…。」



















tag : 極黒のブリュンヒルデ, 漫画, 感想,

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